ミニマリストを目指す途中で
一人暮らしなら自身の問題で済みますが
同居人がいらっしゃる場合
問題は多発します。
なぜなら…
モノを今すぐ手放したくない人にとって
「要る?要らない?」の選択は不快指数100%
だと思っています。
私は二人暮らしをしていますが
モチロン何度もイライラ…した経験あります。
私が乗り越えてきた試練を
少しでもお伝えできれば幸いです。
まず自分の荷物だけ断活する
モノを減らしていくと、ついつい他人の領域が気になります。
そこで良く考えてみてください。
ミニマリストに憧れているのは誰でしょう?
ミニマリストについて日々勉強しているのは誰でしょう?
ミニマリストを目指しているのは誰でしょう?
ミニマリストの意味も知らない人が
度々荷物の必要性を聞かれたとしても
キョトンです。
まず、ご自分のエリアから断活してみて下さい。
これが出来ないと
結局ミニマリストにはなれないと思っています。
自身の荷物を減らして
キレイに整ったお部屋であれば
お相手は「素敵な空間」と思ってくれるはずです。
はたまた「なんかサミシイな…」
と思って逆に何か買ってくるかもしれません。笑
それは「おっと!急激にミニマリストになり過ぎたかも!」
と速度を変えてみてもいいかもしれません。笑
ただ、はっきり言える事は
ミニマリズムは感染率高いと思います。
人それぞれ、スピードが違うだけで
必ずミニマリズムは共有できると感じています。
お掃除ロボットは神
私が一番悩んだ事は
掃除が大変だということ。
カバンも床。
脱いだ服も床。
充電コードも床。
何でもかんでも床にモノがあるんです。
「そこを省いて掃除してもいいですか?」
と、何度言いかけたか…。
そこで私は
ルンバっぽいヤツを購入致しました。
えーと?
比較的安価で入手できる丸い掃除機で
これは買って良かったNo.1ですね。
同居人が片付け苦手さんなのであれば
お掃除ロボットがオススメです。
ロボットにお掃除をお願いする場合は
人間がモノを動かさないといけません。
この作業は繰り返す事で
“習慣化”となります。
有難い!
お掃除ロボット、是非検討してみて下さいませ。
お相手は“少し前の自分”
以前、私のクローゼットは
ギュウギュウ詰めで
一枚服を取り出したいのに
何枚かついて来ちゃうほどでした。
それはある意味
幸せの証だと思っていました。
たくさん所持して
たくさんの中から選ぶ。
今日の気分でコーディネートする事が
“迷う”事が成功だと勘違いしていました。
はじめてミニマリストさんの部屋を見た時
何にもない空間に衝撃を受けました。
クローゼットもガランガラン。
「コーディネート楽しんでるのかしら」とか
「心満たされているのかしら」とか
感じていたんですが
ある日、気付いたんです。
“毎日がスペシャルデー”なんだと。
私がクローゼットパンパン時代は
1軍2軍3軍の服を所有していました。
ミニマリストさんは
毎日1軍の服を着て
最高にハッピーで心豊かな生活をしている事に。
それから服を手放していくんですが
同居人の方はまさに
少し前の“自分”なのです。
だからと言って一人で悩んでいても苦痛なので
自分の荷物を減らして
スッキリした空間が
“幸せ”と感じてもらえる様に
ご自分のエリアをキレイにして
「あの〜、ココも整理してもらえませんか?」
なんて言わせてみるのも
ミニマリストへの道のりには大切な時間なんだと
私は思っています。
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